l_03 (1)

こどもの調子は突然変わる

家族で暮らしており、子供がいる場合には、病気になった時にはどうしようということを考えます。
大人は自分で調子が悪いことを知り、対処していくこともできますが、子供の場合には突然の出来事になることも少なくありません。

子供がいきなり熱を出したりすれば、やはり驚いてしまいどうするのか考えてしまうのが親です。
ほかにも、どこか痛いところを訴えだしたり、何かをこぼし火傷をしたりしてしまうことだって考えられます。

もちろん、何もないということが一番です。
ですが、いつ何時病気になったりするかは、誰にも予想することができません。
そういった事態が起きてしまったときには、どうやって対処するのかも考えておかなければいけないのです。

数多くの医療機関からかかりつけも

重要なこととして、東京に暮らすのであれば、かなりの数の医療機関が存在します。
都内の医療機関を検索することができるサービスもあり、うまく利用することができれば、すぐにでも見つけることができるでしょう。
利便性が高い地域に住んでいるのであれば、最大限活用できる方法を知っておくことが大切です。

こうしたサービスを利用する前に、大人が冷静になるということが重要になります。
子供たちは、調子を崩せば正確なことを知らせることができないこともあるでしょう。
そのためには、大人が冷静に判断し、必要となり伝えなければいけないことを伝えられるようにしなければいけません。

症状はいつから出たのか、薬は使ったのか、使えない薬があるのか、既往歴の問題などは重要なポイントです。
怪我をした場合には、それがどんな状況だったのか、怪我をしてからどれだけ時間がたったのかをはっきりと伝えることができれば、医療機関がとる対応は変わってきます。

東京という環境ですので、医療機関の数が多いのですから、かかりつけの医療機関を見つけておくということも重要です。
いつも病気の相談をしていれば、体調から正確な病状を判断することができる可能性が高まります。

いきなり新しい医療機関に行くよりも、気持ちの上でも楽に行けることでしょう。
病気になった場合に、子供たちの健康は親が守ってあげなければいけないのですから、こうした医療機関は必ず作っておくことが必要なのです。

情報は有効に

東京都では、子供医療ガイドなどのHPも作られています。
こうしたHPを見ると、子供たちの現状から、今すぐ救急車を呼ぶべきか、それとも対応をして様子を見るべきか判別することができるのです。
病気に対する基礎知識もいろいろと掲載されていますので、参考にすることができるでしょう。

中には、見た目は風邪のようでも、実は重い病気であることもあります。
そうした知識を持つことは、子育てをするうえでも重要なことです。
せっかくこうした資料が提示されているのですから、子育てをするうえで活用していかなければいけないともいえるでしょう。